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当院では、消化管検査を特に重点的に行っています。近年、相変わらず胃ガンは、死亡原因の上位を占めていますが大腸ガンも軒並みに増加傾向にあり女性では、死亡原因の第一位になるであろうと言われています。従来からの胃、大腸のバリウム検査は、もちろんのことさらに粘膜の詳しい所見を調べるには、内視鏡検査を行っています。
胃、大腸の病気に対する検査に関して昔と今では、医療技術、特に内視鏡検査の進歩といっても過言ではありません。以前であればお腹をあけて手術していたものも内視鏡にて治療が可能になって来たことが大きく違う点であります。また内服薬に関しても進歩をとげています。胃十二指腸潰瘍は、難治性のものでもPPI(プロトンポンプインヒビター)という薬の出現により目覚ましい効果を期待できるようになりました。更には、ピロリ菌(ヘリコバクターピロリ)の除菌をすることによって再発、再燃の予防にも以前と比べて治療成績が上がっていることも事実であります。
内視鏡検査においては、消化管に関しては、当院では胃、大腸内視鏡検査を専門に行っています。胃内視鏡検査は、胃ガンの早期発見、胃粘膜の状況(炎症、潰瘍)などの診断を目的とする以外、潰瘍などからの出血に対しての止血、ポリープや早期ガンの内視鏡的切除などの治療面でも役立っています。検査時間は、約5分〜10分でどうしても内視鏡検査が辛いと思ってられる患者さんには、希望があれば点滴を行いながら薬を投与し楽に検査を行うこともできます。
さらに、当院では鼻から直径4.9 mmの管を入れて行う内視鏡検査( 経鼻内視鏡検査)
を始めました。経鼻内視鏡検査では咽頭反射、吐き気が少なく、鼻からの挿入なので、検査中、医師と会話も可能であり、患者様にとっても、苦痛の少ない検査であります。御希望の患者様は来院時にスタッフまでお申し出ください。
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